洋菓子店コアンドル
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映画『洋菓子店コアンドル』についてです
この映画を観たい、と思ったきっかけは・・・
スイーツ好きの相方と観たら楽しめそうだし
おいしそうなスイーツは登場するし
いつもは買う側だけど、
お店側の立場みたいなものも分かって
いつも買ってるスイーツひとつにも
もっと感動したり出来るかも、と思ったから。
江口洋介と蒼井優主演の映画で
他にも、戸田恵子、江口のりこ（時効警察のサネイエ役）
尾上寛之（ROOKIESの今岡忍役）などなど
実力派俳優さんたちがズラリ。
（※以下・多少ネタバレありのため注意w）
ストーリーは、、
恋人を追って鹿児島から出てきた、なつめ(蒼井優)は
東京で評判の洋菓子店コアンドルで見習いとして
依子(戸田恵子)に雇ってもらうものの、失敗ばかり。
十村(江口洋介)という元・天才パティシエに出会うが
彼がなぜパティシエを辞めてしまったのかは謎だった。
ある日、恋人の居場所を知り、なつめは会いに行くが
彼には新しい恋人がいた。
傷心のなつめは、有名なパティシエになることを決心する。
・・・おっと、続きは劇場で
おいしそうなスイーツの数々もさることながら
スイーツの甘さの中にも
ちょっとビターな隠し味もあって
ストーリーに深みが出てた
甘いだけじゃ・・・つまんないもんねw
映画でもなんでも、そうそう簡単には
おいしいモノは作れないんだよ、って事だ。
有名なパティシエっていっぱいいるけど
みんな下積み時代があって、いっぱい勉強したり
大変な修行を積んできたからこそ
おいしいスイーツを作ることができるように
なったんだと思うし、、
お客様の「おいしい」の一言や、
嬉しそうな顔を見て、また頑張ろうって
気持ちになったりするんだろうね
人を幸せにする
どんな人でも笑顔に変える
伝説のスイーツ。
それには
かなわないかもだけど。。。
スイーツだけでなく、お料理とか何だって
途中であきらめたり逃げたりしないで
頑張れば、努力すれば、
いつかきっと、その成果が出るはずだ。
そんな事を教わった気がしました
