ハピマニズム。

やっぱり色気より食い気でしょ(●ノェノ)!?的な、 食べ物&お買い物大好きブログ。

そうだ、京都行こう。 ~前編~

暇だったので
母と兄と一緒に、車で京都まで行くことに


どこか行きたいとこあるー?
ってことだったので

「・・・・金閣寺とか?」
と言ったら、行った事あるとこは無しでと
あっさり却下されたので
ネットで京都観光のサイトを見てみた。


『京都じっくり観光~エリア別・テーマ別の散策ガイド~』
http://www.kyotokanko.co.jp/

こちらのテーマ別の中に
世界文化遺産 IN KYOTO”
というのがあり、ちょっとおもしろそうかなと思い
時間的に全部は無理なので

龍安寺(りょうあんじ)
仁和寺(にんなじ)


の2つへ行ってみる事に決定

まず、大雲山龍安寺へ。

龍安寺は、徳大寺家の別荘だったのを宝徳2年(1450)
管領細川勝元が譲り受けて寺地とし
妙心寺の義天玄承を開山として創建されたものだそうです。

一番の見所である、
枯山水の石庭(かれさんすいのせきてい)。

枯山水というのは、日本庭園の様式・風のひとつ。
龍安寺の石庭は、草木を用いず塀に囲まれた庭に
白砂と15個の石組のみで表現したもの。
この造形美は、見る人の思想、信条によって
さまざまな解釈をなされているそうです。

ってこの写真だと、あまりよく見えないよね


そうなんです・・・

昨日、急遽行くことが決まったので
デジカメの電池の充電器をもってきておらず・・・・
この、石庭を撮ろうとしたら


電池容量がなくなりました


・・・・。

・・・・・・って、、えーーっ!?


何かの間違いであって欲しいと思ったものの
何度やっても、メモリー内の写真は見られるけど
撮影は無理。。。。

せっかくの京都で
使えないケータイカメラでの撮影となりましたよ。えぇ

こんなことなら、持ってくるんだった。充電器。


という訳で、しょっぱい写真ばかりだけど
ガマンしてね

・・・いつもかもだけど。



こちらは銭形のつくばい。
つくばいとは、茶室に入る前に手を清めるために
置かれた背の低い手水鉢(ちょうずばち)に
投石を置いて趣きを加えたもの。

龍安寺のつくばいには、中心の口のまわりに文字があり
それぞれの文字と、その口を共用すれば
吾唯足知(ワレタダタルヲシル)と読むことができ
釈迦が説いた仏教の教えをあらわしたものになります。

水戸光圀が寄進したといわれています。



方丈の石庭などを鑑賞後は、池泉廻遊式庭園である
池の周りを歩くことができます。

鏡容池(きょうようち)
かつてはおしどりの群れが遊んでたらしく
おしどり池と呼ばれていたそうです。
季節と時間によっては鏡のように光るとのことで
とても美しい庭園でした。

4月下旬~5月上旬はツツジの時期らしく
見ごろでした


後編へ続く・・・