大事なのは何か。

地震・台風・津波・火山などの 自然災害。 その自然災害に対して、もっとも危険な都市の 第一位は・・・東京と横浜。 って、え？！ かなり危険地帯に住んでるらしい。 ところで。。 『252 生存者あり』 を観ました。 どんな映画かというと。。 ※一部ネタバレかもなので、知りたくない方は見ないでね。 首都圏を襲った直下型地震の後に 巨大台風が臨海副都心を直撃し 津波による洪水は地下鉄の構内に流れ込み 逃げ惑う人々でごった返す。 そして、地下で何とか生き延びた人々と その人々の救出にあたるハイパーレスキューの隊員。 他人の為に自分の命をも危険にさらすべきなのか。 隊員達にも待っている家族はいる。 ただやみくもに危険なところへ救助に行く訳にはいかない。 しかし・・・要救助者が自分の大切な人だったら？ 助かる可能性を信じてレスキューを待つ人々と その人達のために、危険な場所での過酷な救助にあたる ハイパーレスキュー隊員達の活動を描いた感動の映画。 （説明下手でスミマセン。） ・・・泣けます。ハイ。 これから見る方は、ハンカチ持参で。 最近、テレビなどでハイパーレスキュー隊員について 取り上げている番組も多いよね。 ちなみに、ハイパーレスキューってのは 一般的なレスキューよりさらにハードで 重機などを用いて様々な事故や災害などの救助に あたっている人達のこと。 隊員になるには試験があり 受かったあとも、研修期間があります。 実際に活動に出られるようになっても その訓練はかなりキツイです。 それぐらいじゃないと、現場で生きて帰れない。 かなり危険な仕事だから。 他人の為に自分の命をかけて救助する。 そこまで出来るってすごい事だよね。 かなっちには、到底無理だ。。。 もし、自分が災害にあったとしても 何をしたらいいのか分からないし 自分自身のことでさえ、守りきれないかも知れない。 ホント、すごい。 ハイパーレスキューの人達って ホントに大変そうだけど、、 誇りを持ってこれからもみんなの為に 頑張って欲しいです。 でも・・・ 映画のような、地震や台風や洪水などが 起きない事が一番だけどね。