ハピマニズム。

やっぱり色気より食い気でしょ(●ノェノ)!?的な、 食べ物&お買い物大好きブログ。

3月のライオン

ずっと気になってた
羽海野チカ先生のマンガ
3月のライオン』1・2巻
やっと読むことができました。


幼い頃、事故で家族を失ってしまった
17歳のプロ棋士のお話なのですが

あかり・ひなた・モモという3人姉妹と出会い
彼女たちと接するうちに
何かを取り戻していく物語。

将棋に興味があった訳ではなかったんだけど
読んでくうちに、将棋の世界について知ることができ
だんだんと面白くなってきたよ


将棋の世界では

上から、、
名人←別格。
A級←10人のみ。この中で一番成績のいい人が名人と名人戦をする。
B級1組
B級2組
C級1組
C級2組←4段でプロになると、ここに属する。
奨励会←3段までは修行期間。

という風にクラスが分かれてて
人口分布はピラミッド状になっている。

プロ棋士の命でもある、順位戦が6月から毎月1局ずつ行われていて
その結果によってクラスが決められるのだけど
成績が悪いほうから二人は下のクラスに落ちてしまうそうで。

また、3月の最終局に昇級をかけた棋士のことを
ライオンと呼ぶのだそうだ。

だから3月のライオンなんだって!!


将棋監修は先崎学(せんざきまなぶ)八段。
コラムも載ってるから、読んでます。
時々、詰め将棋の問題とかも載ってて
さっぱり分からないけど

ひすさんとかは、将棋好きだから
先崎学さんのこと、もちろん知ってるよね?w


いやーそれにしても登場人物の
二階堂クンとか、学校の先生とか、、川本3姉妹とか
みんないい人だ。

最初、二階堂クン、嫌だったんだけどwwww
でも、とてもいいヤツだった


ま、将棋番組とかは見てもついていけないと思うので
特に見ようとは思わないけど・・・
そのうち見たくなるんだろうか

どうだろwww

ニュースとかで将棋の順位戦についてやってたら
ちょっとは理解できるかな。

まぁ、竜王とか王座とか棋王などの試合が
どういうものなのかについても
ちょっとだけ詳しくなれた気がするよ


ハチミツとクローバー』とは
ずいぶんイメージが違う感じだけど
大人でも楽しめる、面白いストーリー。

すっかり引き込まれたw


あと3・4・5巻が出てるので
またそのうち読みたいと思います

近所のファミマにも売ってたしw